シャワーパーティー（1991年生、母ダイナエイコーン）

Shower Party

1991.04.08

シャワーパーティー（1991年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時8歳）と交配したダイナエイコーンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

8月14日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 雨/良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（函館芝1000m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1700m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3歳（1994年）

3月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた4戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では見せ場を作れず16着に終わった。