ハザマダイマオー（1995年生、母オンワードスパーク）

Hazama Daimao

1995.04.10

ハザマダイマオー（1995年4月10日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時13歳）と交配したオンワードスパークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）山田牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3以下。

経歴

デビュー前

佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（1999年）

3月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた2戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るゼンノタイセイを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーザンフレンドから半馬身差の2着に敗北した。