バトルフロイデン（1986年生、母パピヨンダンサー）

Battle Freuden

1986.05.06

バトルフロイデン（1986年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレーミングユース（当時11歳）と交配したパピヨンダンサーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

見上恒芳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

9月30日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた2戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。