ビャクエイポット（1992年生、母ポットアイノスター）

ビャクエイポット（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のレジェンドテイオー（当時9歳）と交配したポットアイノスターが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

松村勇厩舎（名古屋）へ入厩。

12月26日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月6日、中1週で迎えた2戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月2日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライパラダイスに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。