ケイティハード(2007年生、母シクレノンホーリー)
K T Hard
2007.05.31
ケイティハード(2007年5月31日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマリエンバード(当時10歳)と交配したシクレノンホーリーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)細道牧場。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2010年の3歳C3。
経歴
デビュー前
佐藤茂厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2009年)
8月30日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート900m 晴/稍重)に出走。馬体重は463kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
11月2日、中8週で迎えた2戦目は、2歳(金沢ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(金沢ダート900m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(金沢ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳(金沢ダート900m 曇/重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレインドロップを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
3歳(2010年)
1月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したフセノシャークを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、アニヴェルシャンに半馬身交わされて2着に敗北した。
2月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手(2戦0勝)。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のブンメイキングオーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月17日、中2週で迎えた11戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C2(園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳B3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は吉田晃浩騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
5月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B4(金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B3(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。