ナチユレーヌ（1985年生、母ヒロシゲサカエ）

ナチユレーヌ（1985年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時6歳）と交配したヒロシゲサカエが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、地方33戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のさつき特別イ。

経歴

デビュー前

今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

8月25日、デビュー戦は望月高司騎手を鞍上に据えて、馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で望月高司騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサガールに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月19日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の霜月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で望月高司騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた6戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1988年）

1月7日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は望月高司騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中7週で迎えた8戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は望月高司騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で望月高司騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジユウジリツチに1馬身半の差をつけて優勝

5月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のさつき特別イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後はスギリンボーと並んで1着同着となった。

6月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の水無月特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（9戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒコリユウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月4日、中3週で迎えた14戦目は、葉月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、中7週で迎えた15戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、はぎ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は望月高司騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた17戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月高司騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月高司騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた19戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月高司騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中0週で迎えた20戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で望月高司騎手（16戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノローゼンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1989年）

1月3日、中2週で迎えた21戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で望月高司騎手（17戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で望月高司騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタイシからクビ差の2着に甘んじた。

5月12日、連闘で迎えた23戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で望月高司騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で望月高司騎手（20戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた25戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中8週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツキヤクオーから2馬身差の2着に敗北した。

10月16日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C23（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトリボンに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた32戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた33戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。