ポパイズパンチ(1990年生、母メリケンパンチ)

Popeye's Punch

1990.05.20

ポパイズパンチ(1990年5月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドロッポロード(当時13歳)と交配したメリケンパンチが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)藤本牧場。戦績は、地方26戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1七八。

経歴

デビュー前

阪本泰之厩舎(小林)へ入厩。

3歳(1993年)

11月30日、デビュー戦は金原学騎手を鞍上に据えて、4歳大井ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は502kg。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(1994年)

1月13日、中5週で迎えた2戦目は、5歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクソウワンから4馬身差の2着となった。

1月31日、中2週で迎えた3戦目は、5歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた4戦目は、5歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中6週で迎えた5戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、5歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、5歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサユキローズに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、5歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーウィングから2馬身半差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三四大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳(1995年)

1月28日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3四五大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3四五大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンカイザーに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月7日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3八九大井ダート1500m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3九大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手(8戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3八九大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手(9戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のベストディクタスをクビ差制して3勝目を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3五大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手(10戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3二大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で藤江昭徳騎手(11戦3勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートサンキューをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月22日、中2週で迎えた17戦目は、C3一大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で藤江昭徳騎手(12戦4勝)。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスイフトに半馬身の差をつけて優勝

6歳(1996年)

1月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2九十大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で藤江昭徳騎手(13戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタケミサンライズに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

2月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七八大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で藤江昭徳騎手(14戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカタイザンからクビ差の2着に甘んじた。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、目黒区特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で藤江昭徳騎手(15戦6勝)。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中7週で迎えた21戦目は、オリオン座特別大井ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は17戦連続で藤江昭徳騎手(16戦6勝)。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた22戦目は、そよ風特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で藤江昭徳騎手(17戦6勝)。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

5月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1七八大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で藤江昭徳騎手(18戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングリュウジンに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

6月6日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1四五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で藤江昭徳騎手(19戦7勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

7月4日、中3週で迎えた25戦目は、おとめ座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で藤江昭徳騎手(20戦7勝)。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1三四大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は22戦連続で藤江昭徳騎手(21戦7勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。