キセキノダンサー（2010年生、母エーピーサルート）

Kisekino Dancer

2010.03.21

キセキノダンサー（2010年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のフジキセキ（当時18歳）と交配したエーピーサルートが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

8月17日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月29日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

3歳（2013年）

1月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。