クシラデンコー（1985年生、母グランドデンコー）

1985.04.10

クシラデンコー（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールデンゲイト（当時7歳）と交配したグランドデンコーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は番沢 和平。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

梅北薫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

12月21日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は418kg。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1988年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月18日、中1週で迎えた3戦目は、鈴木純児騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフカミメルシーからハナ差の2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた6戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木真一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカミヤベンケイに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木真一騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木真一騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木真一騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後はキクノグレースと並んで3着同着となった。

6月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木真一騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木真一騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木真一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオオマサリユウをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1989年）

2月16日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木真一騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。