ウォーターマグレブ（2012年生、母チェロキーテイル）

ウォーターマグレブ（2012年3月23日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋日が没する所（アラビア語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時11歳）と交配したチェロキーテイルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

2月7日、デビュー戦は畑端省吾騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は548kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月22日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑端省吾騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑端省吾騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑端省吾騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で畑端省吾騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑端省吾騎手（5戦0勝）。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

9月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で畑端省吾騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。