ノーススマッシャー（1990年生、母ロングアキコ）

North Smasher

1990.06.10

ノーススマッシャー（1990年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時16歳）と交配したロングアキコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、地方17戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

山下清春厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1992年）

11月10日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中6週で迎えた2戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイレットキラーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月10日、中5週で迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワカタカシンザンに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

4月12日、中4週で迎えた5戦目は、鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノシンゲキから1馬身差の2着となった。

4歳（1994年）

4月7日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた8戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンコーチに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

5歳（1995年）

2月23日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg絞って迎えた9戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブプレインに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた15戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルラクインからクビ差の2着となった。

9月13日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野善太騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。