ミサキフレンド（1998年生、母マドンナトウザイ）
1998.05.16
ミサキフレンド（1998年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のナイスフレンド（当時7歳）と交配したマドンナトウザイが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広瀬 昭一。戦績は、地方33戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般A13。
経歴
デビュー前
1歳のとき、広瀬昭一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
8月22日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はミナミタカラと並んで7着同着となった。
10月3日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月10日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月17日、連闘で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月7日、連闘で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2001年）
3月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のソウマカチドキに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイホウエイに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンリュウサツマから半馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカディヨスに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
5月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の3歳プリンス（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの3歳プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーカナピーから4馬身差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレビンオーから1馬身半差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンテイオーから2馬身半差の2着となった。
9月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
4歳（2002年）
1月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロクインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンカホをアタマ差制して5勝目を手中に収めた。
3月7日、中1週で迎えた26戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントウザイからハナ差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストチャンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、土用特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。