ワンダーシャウト（2013年生、母ソーマサイト）

ワンダーシャウト（2013年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「不思議な叫び。母父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時6歳）と交配したソーマサイトが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（株）レイクヴィラファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、シルクホースクラブによって1,080万円で落札された。

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

6月18日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は524kg。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

8月14日、中7週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。