ロンデル（2015年生、母トリート）

Rondelle

2015.04.13

ロンデル（2015年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ビーズの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時18歳）と交配したトリートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

3歳のとき、ダーレー・ジャパンから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、アンジェラールによって205.2万円で落札された。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

12月24日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2018年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。