ウイニングバロン（1988年生、母ビンゴボタン）
1988.04.02
ウイニングバロン（1988年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したビンゴボタンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 信之。戦績は、地方31戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の小野特別(B5 C1)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Pharos＝Fairway | 6*6*6*7 | 5.46% |
| きM | プリメロ＝アスフオード | 6*7*7 | 3.12% |
| きM | 第五ウヱツデイングサーフ＝第四ウエツデイングサーフ | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | ニーフアン | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | フアヘツド | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Norniz | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父トライバルチーフ1967（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Mwanza1961（GB） | Petition | Fair Trial | ||
| Art Paper | ||||
| 父トライバルセンプー1977（JPN） | Lake Tanganyika | Ujiji | ||
| Blue Girl | ||||
| インターナシヨナル1956（JPN） | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
| Admirable | ||||
| 父の母インターシユウホウ1973（0） | テツノヒビキ | Gladiolo | ||
| Dark Olga | ||||
| シユウホウ1968（JPN） | 久艶 | 遠汐 | ||
| 琢斗 | ||||
| 有汎 | ニーフアン | |||
| 望朝 | ||||
| 母の父スマノダイドウ1970（JPN） | ミトタカラ1956（JPN） | タカクラヤマ | セフト | |
| 峰城 | ||||
| 金友 | フアヘツド | |||
| 逸錦 | ||||
| トキノメジロ1964（0） | メジロオー | ゲイタイム | ||
| キヨハ | ||||
| 母ビンゴボタン1982（JPN） | トキノハツエ | トキデンコー | ||
| 第二一風 | ||||
| トスカイ1969（FR） | Montfleur | ボウプリンス | ||
| Sweet Talk | ||||
| 母の母ビンゴフヨウ1975（JPN） | Toscane IV | Djerba Oua | ||
| Traviata III | ||||
| エキスポフラワー1968（0） | セイユウ | ライジングフレーム | ||
| 弟猛 | ||||
| ヨシハート | マツギク | |||
| ハートフジ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
- ファミリーナンバー
- 14
レース成績
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
9月10日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイホープに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイエルシドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビゼンモンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
1月4日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクロコマチから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワグランデから4馬身差の2着に敗北した。
6月27日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシンザンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンボルトからアタマ差の2着に甘んじた。
7月30日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた14戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーフラツトから1馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1992年）
4月28日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリーテンリから4馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中1週で迎えた19戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた20戦目は、城下町いずし合併35周年記念特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた21戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた22戦目は、日本のへそ西脇特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノサミットからクビ差の2着に惜敗した。
7月15日、中1週で迎えた23戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラトウザイに3/4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、小野特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマムテキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月14日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（19戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングイチから2馬身差の2着に敗北した。
8月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（20戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた27戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた28戦目は、コスモス特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（21戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
1月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた31戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。