ビス（2004年生、母タウラス）

Bis

2004.03.18

ビス（2004年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムタファーウエク（当時8歳）と交配したタウラスが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2006年）

8月11日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月20日、中5週で迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月23日、中4週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2007年）

1月12日、中4週で迎えた6戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したバブルビーチにアタマ差届かず2着となった。

3月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた9戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。