アスコツトライン（1986年生、母オブネ）

Ascot Line

1986.05.06

アスコツトライン（1986年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルバーシヤーク（当時23歳）と交配したオブネが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1989年）

4月21日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤツプーシーザーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月3日、中9週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

1月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダシヨウグンに2馬身半の差をつけて制した。

4月21日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、C4イ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。