バンブーベレス（2000年生、母レインボーウッド）

バンブーベレス（2000年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アルゼンチンサッカークラブチーム名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時9歳）と交配したレインボーウッドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳F32。

経歴

デビュー前

角田末男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2003年）

5月28日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスシャロンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。