シルエットシチー（1999年生、母カゲノスキー）

Silhouette City

1999.05.10

シルエットシチー（1999年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンコウキング（当時8歳）と交配したカゲノスキーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

1月7日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

8月7日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。