ベルモントアダム（2008年生、母ベルモントアネム）

ベルモントアダム（2008年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋旧約聖書の登場人物名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時21歳）と交配したベルモントアネムが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月27日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に敗れた。

4月16日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。