チェスナッソヴリン（1996年生、母グランビユ）

Chestnut Sovereign

1996.03.13

チェスナッソヴリン（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジングウブレーブ（当時11歳）と交配したグランビユが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般D3-4。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマイチ牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、ヤマイチ牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月25日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギガビーから1馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアインドリームに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1999年）

4月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウゼンスキーから3馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウエフワンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（13戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた18戦目は、一般D4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシュガーボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月5日、連闘で迎えた20戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマオーザから1馬身半差の2着に敗北した。