クリセトウザイ（1986年生、母アツナイパーク）

1986.06.03

クリセトウザイ（1986年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したアツナイパークが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

人見鉄也厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

7月20日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンセンプーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーフアインに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月31日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の黒ばら特別 1組（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1989年）

2月14日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川中子健二騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトマサムネから6馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で川中子健二騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。