ストライクアゲン（2001年生、母グローリーアゲン）

ストライクアゲン（2001年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「当てる・攻める＋冠名（もう一度当てろ、攻めろ）」。毛色は栗毛。種牡馬のマイニング（当時17歳）と交配したグローリーアゲンが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田明仁。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

中野栄治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

5月2日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。