マンドリンバンド（2000年生、母ゴールデンタッソー）

マンドリンバンド（2000年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「マンドリン（楽器）の楽隊」。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時20歳）と交配したゴールデンタッソーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富菜牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

7月14日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。