ニシワキドレッサー(1991年生、母アシヤオペレツタ)
1991.03.25
ニシワキドレッサー(1991年3月25日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム(当時9歳)と交配したアシヤオペレツタが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)長浜牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
大塚良隆厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1993年)
9月23日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は453kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサドラゴンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月27日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1994年)
1月14日、中5週で迎えた5戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5(園田ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F5 G1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松浦正勝騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F4 G1(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4 G1(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手(6戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノヤマヒコに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月13日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3 F4(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手(7戦2勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスウインからクビ差の2着となった。
4歳(1995年)
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E5 E6(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手(9戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E5 F1(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手(10戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E5 F1(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手(11戦2勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E5 F1(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手(12戦2勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E4(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手(13戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。