フジミゴールド（1982年生、母ヒロギク）

Fujimi Gold

1982.04.17

フジミゴールド（1982年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のツイツグ（当時11歳）と交配したヒロギクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方25戦4勝2着1回。

経歴

4歳（1986年）

1月16日、駒込特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本勉騎手。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月3日、春暖特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西川栄二騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、大泉特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月31日、春光特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、さつき特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月13日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は加用正騎手。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

7月27日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月17日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

8月31日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤原哲朗騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、かなり厳しいペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

9月13日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

9月28日、4歳以上400万下の二本松特別（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月19日、4歳以上400万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったメイショウリバーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月15日、4歳以上400万下（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。