タケデンブライト（1999年生、母タケデンコスモス）

Takeden Bright

1999.05.29

タケデンブライト（1999年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時15歳）と交配したタケデンコスモスが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月21日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未出走（新潟芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた3戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

9月2日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。