センシュウデボネア（1987年生、母ウオーターハート）

Senshu Debonaire

1987.03.31

センシュウデボネア（1987年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時20歳）と交配したウオーターハートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）チトセ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

9月10日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で加用正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

11月26日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。