ウエハタゴールド（1985年生、母ウエシマパーク）

ウエハタゴールド（1985年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時14歳）と交配したウエシマパークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山義信。戦績は、地方21戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

8月13日、デビュー戦は高橋信彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノオオカンから5馬身差の2着となった。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセヒカリから2馬身半差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月19日、中6週で迎えた8戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントイチフジから半馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大島静夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた19戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシガラキローゼンから1馬身半差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスクインに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた21戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。