カンノンパレード（1991年生、母トキノマイコ）

カンノンパレード（1991年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時13歳）と交配したトキノマイコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の若草特別。

経歴

デビュー前

大賀孝司厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1993年）

9月18日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた3戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジタケから2馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルペガサスから2馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラルティアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1994年）

1月4日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（9戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクラウンから1馬身差の2着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（11戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロンリーペアーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた17戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイクラウンに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

5月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（14戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（15戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノニシキに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月18日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（16戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルティチドリから2馬身半差の2着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（17戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（18戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリトウザイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた28戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた29戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、一般D6（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。