キンザンフォード（1988年生、母セントコクリュウ）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた5戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は林満明騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で林満明騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で林満明騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は牧田和弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた12戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月4日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた16戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中0週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースエクスプレスから2馬身差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイチャンプから6馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた23戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルミスキーから9馬身差の2着となった。

9月19日、中4週で迎えた25戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた26戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた27戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。