ウインザードリーム（2005年生、母ウインザーシャーク）

Windsor Dream

2005.05.21

ウインザードリーム（2005年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルマックス（当時11歳）と交配したウインザーシャークが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、地方14戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長沼幸一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

阿部秀一厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2007年）

10月19日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3歳（2008年）

4月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月30日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月29日、中8週で迎えた8戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた9戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず最後はアマネと並んで8着同着となった。

10月3日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は林幻騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。