ポリフォニー（2008年生、母ビワシャンテ）

ポリフォニー（2008年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「複数の旋律が重なり響き合う音楽の様式」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時16歳）と交配したビワシャンテが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

7月9日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトクローバー特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。