フリートビューティ（1995年生、母シークレットウィスパー）

Fleet Beauty

1995.04.24

フリートビューティ（1995年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時9歳）と交配したシークレットウィスパーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

8月22日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったドウカンメガミに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大谷地の森公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギガンティックから1馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1999年）

5月3日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、越後特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。