クラブレッド（2001年生、母グロリアスクラウン）

Club Red

2001.04.13

クラブレッド（2001年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時20歳）と交配したグロリアスクラウンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2003年）

9月2日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2004年）

4月20日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B4（金沢ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた4戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を5馬身以上離して、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。