マルサンサムライ（2007年生、母タイキカレン）

Marusan Samurai

2007.05.19

マルサンサムライ（2007年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋侍」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時7歳）と交配したタイキカレンが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

12月19日、デビュー戦は南井大志騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したエアフュージョンに半馬身届かず2着となった。

3歳（2010年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。