イツキユウ（1986年生、母ホクトコマチ）
1986.05.13
イツキユウ（1986年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時12歳）と交配したホクトコマチが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は原田 信之。戦績は、地方35戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C3二。
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
9月30日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた2戦目は、南原重行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月26日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南原重行騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1989年）
2月23日、中7週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイナインから1馬身半差の2着に敗北した。
8月13日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーイーグルから1馬身差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月19日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須藤一弘騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1990年）
1月7日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須藤一弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた22戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月25日、中1週で迎えた24戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中0週で迎えた25戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた27戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブアラブから6馬身差の2着となった。
4月22日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクホマレに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月1日、連闘で迎えた29戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、約6か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1992年）
5月11日、約16か月の休み明けで迎えた35戦目は、早稲田特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。