グローリーサクセス（1991年生、母サスケグローリ）

グローリーサクセス（1991年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒズフアンシダンサ（当時11歳）と交配したサスケグローリが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

9月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストオーカンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイタカローズから7馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

2月26日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月8日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1995年）

4月16日、約10か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイラブオーヒから2馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンベリートートをハナ差制して久々に勝利を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、かんむり座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた13戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1996年）

4月12日、約9か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた15戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、C2七 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（15戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドドリームに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月23日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（16戦3勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた20戦目は、カシオペア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（17戦3勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

8月24日、中1週で迎えた21戦目は、北極星特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（18戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、四葉特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（19戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた23戦目は、ながつき特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた24戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、亀有特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。