トープ（2022年生、母パイアルディーナ）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

9月21日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

10月27日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったバイアメにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルゾフォニアを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月4日、中0週で迎えた5戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたバイアメ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月28日、中0週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3歳（2025年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のタカラクロロックに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B1二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。