アタックライン（2000年生、母ゴールデンソネラ）

Attack Line

2000.04.06

アタックライン（2000年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダミスター（当時18歳）と交配したゴールデンソネラが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は平野 克智。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

12月27日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は441kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したバトルエロイナを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブループライドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。