ファストマダム（1997年生、母ドリームルーキー）

Fast Madam

1997.04.16

ファストマダム（1997年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテファスト（当時19歳）と交配したドリームルーキーが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の4歳。

経歴

デビュー前

高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2000年）

10月6日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は499kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラクエンボーイに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月14日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のムッシューエムに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。