キセキウィナー（2001年生、母ウメノダンサー）

Kiseki Winner

2001.04.12

キセキウィナー（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋勝利者」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時9歳）と交配したウメノダンサーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤 安行。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般C20。

経歴

デビュー前

当歳のとき、YSスタッドから「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

崎谷彦司厩舎（荒尾）へ入厩。

4歳（2005年）

3月8日、デビュー戦は林陽介騎手を鞍上に据えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーリベルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノロイヤルから2馬身半差の2着に敗北した。