ナッチャン（2020年生、母ロジカルクィーン）

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

6月1日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月7日、中5週で迎えた7戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオリオン座流星群特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦の姫小菊特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んであっさりと抜け出し、最後は2着のモモナに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月1日、中3週で迎えた10戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコマユミ特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3歳（2023年）

1月11日、中3週で迎えた12戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の菜の花特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の仲春特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の陽炎特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた17戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の淡墨桜特別（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の若緑賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた19戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた20戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の木曽川賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の乙女渓谷特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の桔梗賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の乗鞍岳賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の桜木心菜さん生誕おめでとう記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、螢惑星賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた31戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた33戦目は、大神ミオさん活動5周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた34戦目は、杏花ちゃん来年もよろしく記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本一心騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3月6日、中7週で迎えた36戦目は、稀羽すうCD&ワンマン記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。