ジャストアズウェル（2003年生、母No Matter What）

ジャストアズウェル（2003年3月23日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬、種牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のA.P. Indy（当時14歳）と交配したNo Matter Whatが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外26戦4勝。2009年のノーザンダンサーターフステークス(加・G1)で2着に入った他、2009年のアーリントンミリオン(米・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

5歳（2008年）

11月22日、11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2009年）

2月1日、J.ルパルー騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のガルフストリームパークターフハンデキャップ（アメリカ合衆国・ガルフストリームパーク芝1811m）に出走。G1級競走への出走は初となった。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったKip Devilleから3/4馬身差の2着となった。

2月28日、鞍上は2戦連続でJ.ルパルー騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、G1のメイカーズマークマイルステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1609m）に出走。鞍上は3戦連続でJ.ルパルー騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、鞍上は4戦連続でJ.ルパルー騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったParadingから半馬身差の2着となった。

7月11日、G3のアーリントンハンデキャップ（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のGentleman Chesterに1馬身の差をつけて待望の重賞初制覇を果たした。

8月8日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったGio Pontiから1馬身1/4差の2着となった。

9月20日、G1のノーザンダンサーターフステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上はJ.ルパルー騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーシュサイドから半馬身差の2着となった。

10月17日、G1のカナディアン国際（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.ルパルー騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続でJ.ルパルー騎手（6戦0勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7歳（2010年）

4月18日、G3のベンアリステークス（アメリカ合衆国・キーンランドオールウェザー1811m）に出走。鞍上は4戦連続でJ.ルパルー騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、鞍上は5戦連続でJ.ルパルー騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったStrike a Dealから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のウッドフォードリザーブマンハッタンハンデキャップ（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2012m）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、ハンデG3のアーリントンハンデキャップ（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。鞍上はJ.ルパルー騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったRahystradaから半馬身差の2着に敗北した。

8月21日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.ルパルー騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。