シンデレラサイズ（2017年生、母マツリダシルヴィ）

Cinderella Size

2017.03.02

シンデレラサイズ（2017年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「婦人靴の小さなサイズ」。毛色は栗毛。種牡馬のアンライバルド（当時11歳）と交配したマツリダシルヴィが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

8月17日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月23日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた4戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3歳（2020年）

1月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びを欠き15着に終わった。

2020年2月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

4月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2021年10月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。