ヴィクターアーク（2020年生、母ヒストリアドリーム）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2023年）

7月12日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、一般C4-3（門別ダート1000m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。馬体重は478kg。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスジャカルタに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、優駿の里安平町チーズ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、ホクレン「大収穫祭」賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、キタノファルコンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月9日、中8週で迎えた5戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、今日はBAOOラジオ放送!記念（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、メイショウシュートにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、セントポーリア賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

4歳（2024年）

1月23日、中4週で迎えた8戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルトクローレルを驚異的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルトクローレルを驚異的な末脚で半馬身差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

3月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた11戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、スプリントチャレンジ（園田ダート1230m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。