シユンザンフリー（1986年生、母チヨホウザン）

1986.04.11

シユンザンフリー（1986年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルトヨフリー（当時5歳）と交配したチヨホウザンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方15戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1988年）

11月30日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミパワーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

2月9日、中9週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエツコツトリンボーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月27日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウシスターに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村田利明騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフインニシキに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4歳（1990年）

1月31日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村田利明騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノモンスターに2馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

2月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村田利明騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた9戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた10戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアスリートに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた12戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノホーマからクビ差の2着に惜敗した。

4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。