ホーヨーチカラ（1983年生、母ホウヨウハツピー）

Hoyo Chikara

1983.05.14

ホーヨーチカラ（1983年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時8歳）と交配したホウヨウハツピーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 文雄。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月25日、デビュー戦は4歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。鞍上は福有稔騎手。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着を確保した。

5月3日、4歳未勝利（京都芝1200m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月17日、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月20日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手。17頭立ての15番人気で大外17番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

9月28日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では全く伸びず15着に終わった。

11月15日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月20日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は出津孝一騎手。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1987年）

3月15日、5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。