パールアンカ（1988年生、母イルビアンカ）

Pearl Anca

1988.04.03

パールアンカ（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時7歳）と交配したイルビアンカが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、地方20戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般D。

経歴

デビュー前

渡邉十郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1990年）

9月12日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンスキーから1馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーギャルソンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1991年）

9月25日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた4戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノフドーからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアップステイターに5馬身の差をつけて制した。

5歳（1993年）

4月29日、約17か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハンターゴッドに4馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた11戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中0週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。