シュウザンナイス（1988年生、母ダイイチシュウザン）

シュウザンナイス（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時15歳）と交配したダイイチシュウザンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽敏則。戦績は、地方31戦2勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

11月19日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイクマージュリーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

5月18日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた3戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた5戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクゴウエスパーに1馬身半の差をつけて制した。

9月17日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中0週で迎えた9戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた11戦目は、目白特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、赤塚特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

1月10日、中2週で迎えた14戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた16戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は上杉昌宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中7週で迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた20戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた23戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1993年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、宮路洋一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C4-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮路洋一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮路洋一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮路洋一騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。